妊娠の兆候は見逃さないようにした方が、薬の影響を防ぐことが出来ますし、嬉しい事も早く知ることが出来ますね。
また、流産を防ぐ工夫を行うことが出来たり、子宮外妊娠を早く知って対処する事も出来るようになります。

受精するのは排卵があった日から数日間程度の事ですが、女性が排卵があったと気が付く人は少ないようです。
基礎体温を付けていると、排卵を知る事も出来ますが、その後の妊娠の兆候も早く知ることが出来ます。
私の場合、排卵があるとちょっと体調が変化する事もあり、「あー排卵したかな？」と思うことはありますが、この日が排卵と気が付く事はありません。

月経前症候群がある人は、排卵後に何らかの症状が出るので、排卵があったことは気が付くと思います。

出血

気をつけたいのは出血ですね。
生理が来る頃に少量の出血が起こる事もあり、生理と間違ってしまう人も居ます。
流産の兆候の可能性もありますし、普段の生理とは違うと感じられたら、早めに産婦人科で検査を受けたほうが良いのです。
出血は必ずしも流産と結びついているとは限らず、妊娠の兆候として現れることもあります。

お腹の痛み

出血とともにおなかの張りや痛みがある場合は、流産も疑った方が良いです。
妊娠の兆候として痛みが出ることもあり、必ずしも流産と結びつくものではありません。
出血が続いている、お腹が痛いというときは、流産の可能性があると思います。
妊娠の兆候があり、お腹が痛い場合でも安静を保ち、治るようであれば問題ないケースも多いです。

おりものが増える

妊娠すると、出産が終わるまでは全体的におりものの量は増えると思います。
生理前におりものが増えるのと同じように、妊娠したらおりものが増えます。
量が増えると不衛生になりやすく、痒みやかぶれを起こしやすいので、コットン100％のショーツなど肌に優しい下着を付けると良いですよ。
おりもの専用シートの場合でも、コットン100％のものがおススメです。
個人的には布ナプキンのおりものバージョンが良いと思います。
意外と使うと止められなくなり、下腹部も冷えないので妊娠を望んでいる方にもおススメです。
私も布ナプキンは使っています。

尿漏れ

妊娠初期の時よりも、妊娠後期の方が子宮で膀胱が圧迫されて頻尿になりやすいです。
しかし、妊娠初期の頃にもトイレが近くなる事はあります。
尿漏れを感じることもあるので、これも布ナプキンがおススメです。
防水布を使ったタイプなら、尿もしっかりと受け止めてくれます。
妊娠中は肌が過敏になりやすいので、市販の尿漏れシートではかぶれてしまう事もあります。

私が利用している布ナプキンはこちらです。
1枚500円のワンコインで利用でき、厚みもあり、防水布も付けられています。
メール便も対応で、この価格なら手作りよりも安いと思います。