子供の教育費はいくら必要?
実際節約していく上で子供費はいくら必要なのかという事は、とても、重要だと思います。
子供のためにいくら貯蓄が必要か大まかに知ることで、将来の設計がし易く、出産前からでも無駄な出費をしないように心がけることが出来ます。
★妊娠★
妊娠して最初にかかる費用が、健診の費用です。
1回の健診で、平均で5000円くらいはかかると思います。
その他に、検査が入った時は7〜10000円くらいかかることもあります。
健診の時の費用は保険がきかないので合計で10万円くらいかかる計算になります。
他には、育児雑誌・マタニティウエア・胎教グッツ・出産準備品などの購入代もかかります。
ベビーベット | 1万円 | メリー | 5000円 | |
布団セット | 2万円 | 赤ちゃん肌着 | 1万円 | |
抱っこベルト | 1万円 | 妊婦用パジャマ | 2000円 | |
チャイルドシート | 2万円 | 授乳用ブラジャー | 5000円 | |
ベビーカー | 3万円 | 産褥ショーツ | 1000円 | |
紙おむつ | 2000円 | おしり拭き | 1000円 | |
粉ミルク | 2000円 | 哺乳瓶 | 1000円 | |
おしゃぶり | 500円 | マタニティウエア | 2万円 | |
出産準備品合計 13万9500円 |
これらの出産準備品はネットオークションで格安にて購入する。
ベビー用品の、リサイクルショップを利用する。
ベビーベットなどの期間が限られているものはレンタルショップで借りることも出来ます。レンタルショップは、退院時に病院からパンフレットをもらうことが出来ます。
マタニティウエアは数ヶ月しか着ないのに高いので、産後も着られるようなゆたっりめのトップスを普通のショップで購入しても良いと思います。
主にかかる分娩費用は、30万〜50万くらいが平均的だと思います。
助産婦さんが開業している所や、個人の病院は比較的安いです。
産婦人科だけでなく、内科や外科などもそろえた大病院での出産は高めの値段がほとんどです。妊娠が順調にいっている場合は良いのですが、持病がある場合など出産が不安な場合は、費用が高くても、大病院のほうが安心です。
国民健康保険に加入している場合、出産一時金として、一律30万円。
社会保険の場合、最低で30万円の一時金がもらえます。
この費用で、分娩費用の大部分がまかなえます。
しかし、手続きをしないともらえませんから、忘れずに。
また、妊娠・出産にかかった費用は確定申告をすることで支払っている税金の一部が戻ってきます。
紙おむつ | 3000円 |
ミルク代 | 3000円 |
洋服・おもちゃ | 5000円 |
保育園代 | 1万円 |
毎月の育児代 2万1000円 |
毎日にかかる紙おむつやミルクなど赤ちゃんに必要になる物を購入するにはトイザらスがお勧めです。
商品も豊富にそろっていて、他店より価格が高い場合チラシを持っていけば安くしてくれるサービスもあります。
なかなか外に出られない出産後もオンラインショップで宅配してもらうという事も出来ます。
★幼稚園〜大学入学まで★
私立、公立幼稚園とではかかる養育費が変わってきます。
私立では年間50万円程度、公立では年間20万円程度です。
月にして、2〜3万程度の養育費がかかります。
働いている方には、延長保育が利用できる幼稚園もありますので、こちらで比較してみたらよいと思います。
小学校〜中学校では、教育費はあまりかかりません。
絵の具セット、文具、あさがおの栽培セットなのどの教材費、給食費、けん盤ハーモニカくらいの出費があります。
この時期にはお稽古事、塾などの費用もかかってきます。
この時期に将来子供が大学に行くまでには、1人当たり200万円くらいの貯蓄を目標に学資保険などをはじめられると良いと思います。
公立 | 私立 | |
幼稚園 | 20万円 | 50万円 |
小学校 | 20万円 | 00万円 |
中学校 | 40万円 | 100万円 |
高校 | 50万円 | 100万円 |
大学 | 80万円 | 100万円 |