妊娠したら出る症状

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妊娠したら出る症状

妊娠の初期の頃にはほとんど自覚症状がありません。
生理が1週間から10日くらい遅れてくると妊娠の可能性の気が付く人も多いようですが、自覚症状が無い為自分で判断する事は難しいです。
この時期は、赤ちゃんが子宮に着床している状態ではなく、不安定な状態の為流産する事もあるので、妊娠を望んでいる人は日頃から基礎体温をつける等、その兆候を見逃さないようにしましょう。
しかし、妊娠初期の頃の流産は染色体異常など赤ちゃん自体に問題がある事も多いので、もし流産が起こってしまってもあまり悩まないようにしましょう。


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妊娠検査薬

こんな症状が出たら妊娠かも?
生理が遅れるなどで「妊娠したかな」と感じたら、まずはその確認をしましょう。
調べる方法としては、薬局で手軽に手に入る妊娠検査薬が一番手っ取り早くて良いです。
現在の妊娠検査薬の性能はとても上がっていて間違いは少ないのですが、陽性反応が出た場合でも妊娠していないときもあります。
個人的な体質なども関係してくるので、間違いが多いとは言い切ませんが、殆どの場合は適切な判断が出来ます。
もし、陽性反応が出たら、早めに産婦人科に行って適切な検査をしてもらうのが一番です。

 

妊娠すると母体にも変化が現れるので、人によっては初期の段階で気が付く人もいます。
生理などの時には胸が張る事がありますが、妊娠するとその張りよりも強く、乳房全体が敏感になってきます。
メラニン色素が多い箇所などに色素沈着が起こり、色が濃くなってきます。
あまり初期の段階から胸の色が濃くなることは少なく、徐々に濃い色に変わってきます。
これは黄体ホルモンの影響を受けており、ホルモンのバランスが乱れるために肌荒れやシミ・ソバカスなど見た目的にも変わってくることがあります。
妊娠すると体質が変わり、今まで使っていたスキンケア商品が合わなくなり、敏感肌になったという人も多いようです。


妊娠した時の変化の様子

妊娠たらこんな体の変化が起こります。
妊娠した事に気が付く事も多いケースに「つわり」があります。
つわりも人それぞれで、まったく無い人もいるので妊娠したら全ての人がつわりを起こすわけではなく、また出てくる症状も異なる事もあります。
つわりは妊娠2ヶ月頃に始まり、吐き気や胃のむかつき、食欲不振、食べ物の好みが変わる、唾液の量が多くなる、酸っぱいものが食べたくなるなどが起こります。
人によっては吐くものが無くてもまだ吐きたらず、胃液まで吐いてしまう人もいます。
しかし、つわりは赤ちゃんを体内で大きくする為に、自分の体内の毒素を輩出している過程でもあり、化学物質などの影響を強く受けている人はつわりが酷くなる傾向があります。
妊娠の中で一番辛いと思うのが、つわりですが、妊娠12週目頃になると症状は落ち着いてきて、改善します。
しかし、つわりが酷い人は栄養状態が悪くなるため、医師の診断が必要となり、時には入院が必要な時もあります。

 

女性はホルモンの働きにより28日周期で体温が上昇したり、下降したりしています。
妊娠が可能な排卵日には28日の中で最も体温が高くなりますが、その時に妊娠が起こると体温はそのまま下がりません。
基礎体温をつけている人は、体温が下がらない為、妊娠に早期に気が付く事になります。
もし、妊娠していなければ、黄体ホルモンが出なくなるので、体温は下がります。
また、流産した時もホルモンが減少する為、同様に体温が低くなるので気をつけておきましょう。
高温期が3週間以上続く場合には妊娠の可能性があります。
基礎体温を測っていない人でも、微熱を感じて疲れやすくなったり、眠くなったりします。
この時に風邪をひいてしまうと、妊娠ではなく風邪と勘違いしやすく、薬の服用は胎児に影響を与えるものもあるので、日頃から体温の変化には注意したいものです。
妊娠すると生理が止まり、自分でも感じる程のからだの変化が起こりますが、これは主産する為に必要なことなのです。
もし、少しでも不安がある場合には、産婦人科に相談して下さい。


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