出産予定日の計算方法

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出産予定日の計算方法

妊娠,兆候,検査薬,初期症状

出産予定日は出産の目安となるため、妊婦さんは知っておいた方が良いでしょう。出産のための準備を行っておいたり、小さい子供が居る場合には両親に世話をお願いしておく、里帰りの日程を決めておく、心の準備などに役立ちます。

 

一般的には「十月十日」といわれており、およそ10ヶ月で出産が来る事になります。基本的には最終月経の初日から数えて、280日目が出産予定日となります。妊娠周期で言えば40週目となります。

 

そのためにも妊娠の予定がある人は、毎月の月経が来た日を記録しておくと良いでしょう。あまり気にしていない場合では、前の月にいつ月経が来たか分からない人も居ると思います。私も実際そうで、だいたい「このくらいだったかな?」とあいまいでした。

 

出産予定日はあくまでも予定ですから、その日に生まれるとは限らず遅れたり早くなったりもします。月経の初日が分かったからといって正確な出産日を知る事はできませんが、大幅にずれているよりは良い目安となると思います。

 

時には数ヶ月に1回くらいしか月経が来ない人、月経周期がバラバラの人などがいます。妊娠を望んでいるなら自分の身体の様子を知るという事も大切な要素ですね。

 

出産予定日を数えるのが面倒だと言う人には、簡易計算法(ネーゲレ法)を使ってみましょう。
・出産予定月=最終月経開始日の月+9
・出産予定日=最終月経開始日の日数+7

 

また、産婦人科の医師も出産予定日を計算して教えてくれますから、面倒な人は聞いてみても良いと思います。私の場合特に聞いた覚えは無く、医師の方から教えてくれました。

 

病院側としても出産予定日は良い目安となるため、計算したものを診断書に記載しているようです。気になる人や忘れてしまった人などは聞いてみましょう。


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出産予定日の誤差はどの位?

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万が一月経が来ないまま妊娠してしまった場合では、計算式によって出産予定日を割り出す事はできません。しかし、「超音波検査」によって胎児の大きさから今何ヶ月目であるかということは判断できますから、大よその出産予定日は分かる事になります。

 

あまり出産予定日を神経質に考える必要は無いのではないでしょうか。私の場合は出産予定日に出産を行う事ができましたが、初産の場合では出産予定日よりも遅れたりします。また、早産の兆候があった人では早くに生まれてくる可能性もあります。

 

胎児が大きくなりすぎてしまった場合は、出産予定日を過ぎても陣痛が来ない場合もあります。出産予定日はあくまでも予定ですから、あまり深く考える必要は無いと思います。

 

私のように出産予定日にちゃんと産まれてくるという事は少ないようで、統計的に見ても予定日よりずれている事が多くなっています。出産予定日に産まれてくる割合としては、20人に1人くらいの割合のようです。

 

しかし、出産予定日の前後1週間の場合では、かなり高い確率で出産が行われる可能性が高くなっています。正規の出産としては、予定日の3週間前〜2週間後までとなっています。この期間内に生まれてくる可能性が非常に高いという事になります。

 

出産予定日より1ヶ月前くらいには色々と準備を行っておき、万が一遅れている場合でも2週間くらいまでは正常であるという事を覚えておきましょう。

 

出産予定日の計算に役立つ婦人体温計も便利です。

 

 


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