マタニティブルーの解決方法

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マタニティブルーの解決方法

マタニティブルーは妊娠初期から出産後まで起こるもので、ホルモンの変化が大きく関係しています。
この時期は自分でもどうして良いか分からないくらい心の変化が起こったり、うつ状態になってしまう事があるのです。
マタニティブルーの対処方法としては、あまり深く考え込まない事です。
まじめな人ほどマタニティブルーになってしまうのです。
何事も全て自分で行おうとせずに、家族の協力を得たり、相談できる人を作っておきましょう。
妊娠初期からのホルモンの変化によってマタニティブルーは起こりますが、精神的な影響も強いのです。
特に始めての出産の場合では、出産に対する不安、育児に対する不安などが大きなストレスとなってしまいます。
妊娠中は大事な時期でもありますから、適度に家事を休んだり、時にはまったく何もしない日もあっても良いと思います。
つわりなどで眠い日があれば、全てこなそうとせずに適度に休息を取ってください。
出産後も慣れない育児でストレスが溜まってしまうので、家事に手抜きがあっても良いと思っておきましょう。
また、赤ちゃんに付きっ切りになるのではなく、少しぐらい泣かせて置いても大丈夫ですから、心に余裕をもっておきましょう。
お母さんがストレスを抱えていると、赤ちゃんにも伝わるようです。
育児中のストレスを無くす為には、夫の協力と理解が大前提となります。

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マタニティブルーには夫の協力が必要

夫の理解が足りない場合には、家事の協力をお願いするのではなく、育児の方を頼むようにしてみましょう。
普段から家事に慣れていない人は、子供が生まれたからといって直ぐに家事に関わるのは無理なようです。
我が家でも夫が育児に協力するという事は以前から無かったので、難しいようだったので、育児を中心にお願いする事にしました。
赤ちゃんとパパとのコミュニケーションにも役立ちますし、ちょっと育児から手が離れるだけでも嬉しいものです。
また、ちょっと1時間くらい一人で出かけて、その間夫に育児をお願いしておけば良いと思います。
育児の大変さも分かりますし、ママが帰ってきたときに赤ちゃんが泣き止んでくれたりと、赤ちゃんにとってママが一番という気持ちが分かり、育児のストレスも吹っ飛んでしまう良い機会にもなると思います。
男の人と女の人はそれぞれ感じ方や考え方も違っているので、自分にとって理解している事でも夫にはわからない事が多いのです。
自分の気持ちを理解してもらう為にも、きちんと気持ちを伝える事が重要になってきます。
出産を機会に夫婦のコミュニケーションを深めるのも良いでしょう。

マタニティブルーとうつについて

マタニティブルーが長引いたり、酷い状態になってしまうと、うつ状態に信仰してしまいます。
これはもう既に病気と呼んでも良い状態ですから、一人で解決しようと考えずにカウセリングを利用したり、両親の協力を仰ぐようにしましょう。
夫にうまく気持ちを伝えられない場合や、ストレスをうまく解消する方法が見つからない場合では、マタニティブルーが進行してしまう事もあるのです。
育児中のマタニティブルーでは、育児に支障が出てしまいます。
育児に対してやる気が起きない、酷くなれば虐待にまで発展してしまうのです。
これは自分の気持ちとは関係が無く、子育てを楽しみたい、子供が好きという気持ちがあっても関係ないことです。
うつになってしまうと、その人の本当の気持ちが隠されてしまい、何事にもやる気がなくなってしまうのです。
自分でもなぜ子供を虐待しているのか分からない人さえいます。
うつかなと思ったら、かかりつけの産婦人科に相談してみるのも一つの方法です。
授乳中は出来れば薬の服用は避けたいものです。
その為にも早めの対処が大切で、カウセリングで話を聞いてもらうだけでも解決する事があります。

 

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