赤ちゃんのための栄養素とは?

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赤ちゃんに必要な栄養素とは?

赤ちゃんのための栄養素とは?

 

妊娠中は赤ちゃんのためにもたくさん食べないとダメといわれていますが、カロリーを多くするのが良いわけでは無いみたいですね。
2人分食べるというのは、ちゃんと赤ちゃんに必要な栄養素を補給するという意味で、カロリー過多になりすぎて体重が増えすぎれば本末転倒になってしまいます。
妊娠中は特に食事の内容について気をつけたいものですね。


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カロリー制限のダイエットは禁物

カロリーの摂りすぎは良くないとは言っても、妊娠中にダイエットは良くありません。
妊娠中に体重の増加が少ない場合、赤ちゃんが将来糖尿病などの生活習慣病になりやすいという報告もあります。
太りすぎもダメだけど、痩せすぎも赤ちゃんには影響が出てしまいます。
妊娠中は赤ちゃんが急激に大きくなるため、この時期に栄養が不足すると栄養を吸収しやすい体質になって、将来生活習慣病になりやすいともいわれているのです。

 

カルシウムはしっかりと摂取しましょう

妊娠中は赤ちゃんの分までカルシウムは摂取したいものです。
特に妊娠中にカルシウムが不足してしまえば、赤ちゃんの成長に影響を及ぼすだけでなく、母体の骨にも響くかもしれません。
この時期にカルシウムが少なければ、母体からどんどんカルシウムを分解し補給してしまいます。
将来骨粗しょう症にならないためにも、カルシウムは+200gは必要となります。

 

やっぱりマグロはダメなのか?

厚生労働省でもマグロなどに含まれる水銀には注意したほうが良いとしています。
大きな魚介類になるほど水銀が蓄積する可能性があるため、妊婦は避けたほうが良いといわれています。
たんぱく質は他の物で摂る様にして、しばらくはマグロは制限したほうが良いですね。

 

アルコールは絶対にダメ

これは絶対に飲んではいけません。
赤ちゃんの脳や体の成長にも影響を与えるといわれているのです。
妊娠中にアルコールを飲んでいたからといって、問題が明らかに出るとは限らないのですが、後で後悔しても遅いですからね。
特に妊娠初期には脳を形成する大切な時期で、このときにアルコールを飲むと将来治らない脳の障害が出てしまう可能性があるのです。

 

カフェイン

カフェインは妊娠中には控えた方が良いと言われていますが、1日1杯など少量だけならそれ程問題はありません。
ストレスが解消されるなら1杯くらいは許容しても良いでしょう。
しかし、3杯以上飲むと流産しやすいとも言われているため、1杯〜2杯くらいに留めてみて。
最近では一般の人でもノンカフェインが流行ってきていて、カフェでもカフェイン抜きを注文できたりします。

 

葉酸は妊娠中に必要なの?

葉酸は厚生労働省も勧めていて、無脳症などのリスクを軽減できるとしています。
特に妊娠初期の胎児の奇形を防ぐため、妊娠前から飲むと良いとしていますよ。
食事のみで十分な量の葉酸を摂取するのは難しいため、安全性の確立したサプリに頼るのも一つの方法となります。
クチコミで話題沸騰の葉酸もチェックしてみて下さい。

 

鉄分の摂取

血流が増えて赤ちゃんの分の血液も必要となるため、鉄分不足となる人も多いのです。
また、妊娠初期にも貧血を起こす人は多いようですね。
私も何度か倒れそうになりました。
鉄分が不足すると貧血以外にも、氷が食べたくなったり、息切れするなどの症状も起こってきます。
出産のための体力がないなら、サプリで補給する方法もあります。

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