妊娠と妊娠線の仕組み

MENU

妊娠と妊娠線の仕組み

妊娠中は急激にお腹が大きくなる事で、妊娠線が出来てしまいます。
幸い私は妊娠線が出来なかったタイプですが、通常は放置しておけば妊娠線は多少出来てしまうようです。
皮膚は表皮、真皮、皮下組織の3種類で出来ています。
妊娠するとこれらの部分が急激に伸びる事になり、表面にある表皮はある程度伸びて対応する事ができますが、真皮と皮下組織は急激に大きくなる速度に耐えられず、一部にひび割れが出来てしまいます。
通常の成長では問題なく伸びる事が出来ますが、妊娠中期以降になってくると、急激にお腹が大きくなってしまうため対応する事が出来ないのです。
妊娠中に体重が大幅に増えてしまった人は妊娠線が出来る可能性があるでしょう。
表皮の下でひび割れが起きても、特に体に影響がありませんが、人によっては妊娠線の部分が痒くなる人も居るようです。
妊娠線は通常腹部に現れるものですが、体重の増加が大きければ、それに耐えられない部分が太ももなど他の箇所にも発生することになります。
妊娠中は体重を増やさないよう指導されますが、妊娠線が出来やすいという面からも気をつけたいですね。
私の場合は体重の増加が10kg程度で収まっていました。
特に体重の増えすぎということは無く、問題ない体重の増加だったのです。
私は妊娠線のお手入れをまったく行っていませんでしたが、1本も妊娠線が出来ていません。
妊娠線は妊娠した人が必ず出来るものではないようです。
妊娠線は体重が増えていなくても、お腹が前に出やすい人も出来やすいと言えるでしょう。

スポンサードリンク

妊娠線の予防方法とは?

妊娠線のお手入れはマッサージオイルなどで行うと良いと言われています。
妊娠線専用のクリームなども売られていますが、特に購入する必要がないと思います。
市販の商品では防腐剤などの添加物が配合されていますから、出来れば天然のオイルが良いと思います。
普段から植物オイルなどを利用し、オリーブオイルやハーブで作られたオイルなどを愛用するようにしましょう。
化粧品は肌に直接つけるものですから、皮膚から添加物が吸収されてしまいます。
口から添加物が入った場合は、体内で分解されて無毒にされる割合が多いのですが、皮膚から直接吸収されてしまったものは、口から入った添加物の何十倍もの悪さをしてしまいます。
赤ちゃんが居るお腹に直接塗るクリームやオイルは、天然成分のみで出来た商品を使う事をオススメします。
また、妊娠中はアレルギーが起き易くなるので、添加物にかぶれてしまう恐れもあります。
個人的に皮膚に塗るために使っているオイルは、アスカのベビーオイルです。
価格も安いですし、植物オイルが中心となってアトピーの私でも利用できます。
出産後に赤ちゃんにも仕えるので重宝しますね。

妊娠線の予防マッサージ動画

スポンサーリンク