妊娠5ヶ月頃の胎児の様子

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妊娠5ヶ月頃の胎児の様子

妊娠5ヶ月目は赤ちゃんらしくなる
妊娠5ヶ月は16週〜19週までとなります。
この頃の赤ちゃんは4頭身となり、身長は25cm程度、体重は250g前後まで大きくなります。
頭の大きさは鶏卵くらいの大きさにまで成長しています。
心臓の働きが活発になって二心房と二心室の両方が形成されて行きます。
目や鼻もはっきりとできて来て、超音波検査で顔の様子を確認する事が出来るようになります。
皮膚はまだ赤く、脂肪が付き始めています。
妊娠5ヶ月頃になってくると、排泄の練習をするために、胎内で羊水を飲んで排泄を行うようになります。
超音波で確認する様子は、赤ちゃんらしい姿を見る事が出来ますから、次第にお母さんに愛情も高まっていく頃でしょう。


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妊娠5ヶ月のファッションの楽しみ方

そろそろマタニティウエアがおススメ
妊娠5ヶ月頃のお母さんの様子は、体がふっくらとしてきて下のお腹も出てきます。
そろそろ普通の洋服が小さくなってくるので、ワンピースやウエストがゴムの洋服に変えて行きましょう。
この頃にマタニティウエアを購入しても良いと思います。
しかし、マタニティウエアは普通の洋服より高めですから、普通の洋服で産後も着られるタイプをうまく選んでみてください。
ウエストゴムのスカートやパンツ、レギンス、ゆったり目のワンピースなどです。
パンツスタイルはこれからお腹が大きくなった時に、通常のウエストゴムの洋服でも履く事が出来ませんから、マタニティ用を選んだ方が良いと思います。
最近ではマタニティ用の格安ファッションが楽しめる通販も登場しています。
ワンピースならレギンスと合わせたり、今流行のチュニックなら妊娠中も産後も着られて便利ですよ。
妊娠5ヶ月目は安定期ですから、安産のためにも良く動くようにして、ショッピングを楽しむのも良いでしょう。
マタニティウエアを見て歩いたり、ベビー服を選びに出かけるのも良いと思います。

妊娠5ヶ月の母体の変化

妊娠5ヶ月頃の母体の変化としては、乳腺が発達してきて胸が大きくなってきます。
ブラジャーが合わなくなりますから、授乳用のブラジャーを購入しておきましょう。
ワイヤーの入っていない綿の優しい付け心地のブラジャーがオススメです。
胸の先端を刺激すると黄色い母乳のようなものが出てくる事があります。
母乳を作るための準備ですから、特に心配ありません。
それ程量は多くないので、不快を感じる事は無いと思いますが、気になるなら母乳パッドなどを利用しても良いでしょう。
綿の吸収の良いブラジャーを利用していれば、特に気になることはありません。
体重は1ヶ月に1sも増加してしまいます。
ホルモンの変化によってシミやソバカスが出来やすくなります。
妊娠すると敏感肌になって今まで使っていたスキンケアでは合わなくなりますから、なるべく天然の成分で防腐剤の入っていない商品を選ぶようにしてください。
良い機会ですから、本当に良い商品を選んでみましょう。
胸やデリケートゾーンが黒ずんできますが、出産後は元に戻るので心配ありません。
ホルモンの変化によって色素沈着が起こりやすくなり、シミや黒ずみが出てきてしまうのです。
胸やデリケートゾーンの黒ずみは出産後自然と治るような気がしますが、シミなどは妊娠中に発生してしまうと中々直りにくい気がします。
妊娠中にきちんと美白スキンケアを行っておいた方が良いでしょう。
中でも胎盤から作られるプラセンタが美白にオススメです。

今までも胎内で赤ちゃんは活発に動いていましたが、妊娠5ヶ月頃になると胎動として感じられるようになります。
つわりは殆どの人が無くなりますから、体調が良いと感じられ、食事も美味しく食べる事が出来ます。
通常より食欲が旺盛になるので、ついつい食べ過ぎてしまうので、体重の増加とにらめっこしながら食事の量を気をつけてください。
妊娠中は赤ちゃんのためにたくさん食べようと心がけるより、逆に体重を増やさない工夫の方が大切となります。
実際に体重が少ないと指摘されるより、体重が多いと指摘されるケースの方が多いのです。
妊娠中毒症や巨大児となり出産が困難になる、自然分娩が出来ないなど問題が発生しやすいのが体重の増加なのです。
しかし、妊娠中にダイエットをする事は避けたほうが良いでしょう。
出産後に体重を元に戻すのが大変だからと言って、食事制限をするのは避けてください。
妊娠中の体重管理では、食事のバランスを気をつける事と、運動を適度に行う事が大切です。

妊娠5ヶ月の動画

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