新出産前診断を受ける確立って?

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新出産前診断を受ける確立って?

新出生前診断を受ける確立って、どのくらいなのでしょうか?
新しい検査方法ですが、今後高齢出産が増えると予想されていますし、子供を持つなら障害のリスクを知りたいというのは当然のことのように思います。

 

下記のグラフはオールアバウトに掲載されていたものです。
受けるかもしれないと迷っている方が非常に多いようです。
実際に自分が同じ立場に立ったら、絶対に受けないとは言い切れない部分もあるかもしれません。

 

byouin2

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新出生前診断の問題

新出生前診断は費用が高いという問題もありますし、まだ一部の病院でしか受けられないという点もあり、今のところそれ程増えないのでは無いかと思います。
費用はおよそ20万円程度、今後助成金などで安くなってくる可能性もあるかもしれませんが、高額である事にはかわりがありません。

 

また、ダウン症という診断を下されても、中絶できるか?という問題もあるでしょう。
ダウン症になるリスクが高いのは40代以降の高齢出産の場合です。
高齢になると(まだ高齢とは呼べない年齢ですが・・・)どうしても、妊娠のための限界があるようで、新しい細胞を作り出すときにDNAのコピーがうまく行かなくなるのです。
新出生前診断を受ける人の割合は、30代や40代くらいの方が多いのではないかと思います。
他の病気のリスクなども知ることが出来ますが、やはりなりやすいダウン症は大きな関心があるでしょう。

 

高齢出産ほど受けるとは限らない

高齢出産の方ほど検査を受けるとは限らないそうです。
高齢出産になる時点で、ダウン症になるリスクはご存知だと思いますが、それでも産みたいと思っていたり、これが最後の出産だからという覚悟を決めて望んでいる方が多いと思います。
そんな方はたとえ障害があっても、中絶を選択する事はできないのでは無いでしょうか。

 

一方若い方は、今後まだまだ出産できる事から、関心が高まるかもしれません。
ダウン症の発症率は低いのですが、先天性の病気も分かるため、そのための診断の一つとして考えそうです。
若い方なら割り切って、障害があるなら中絶しようと判断する可能性もあるのかもしれません。

 

羊水検査も合わせて行なう

新出生前診断で陽性が出た場合では、診断を確定するために羊水検査も合わせて行なうという事です。
新出生前診断は100%確実なものではなく、最終判断を行なって決定付けするためにも羊水検査が合わせて行なわれるのです。
もちろん、検査が陽性でも産むため検査を確定しなくても良いというケースもあるのでしょう。
必ずしも合わせて行なうわけはないそうですが、合わせて検査したほうが検査内容は確実になりやすいです。

 

間違った診断を行なって、万が一中絶してしまったという事になれば、更に問題となりますしね。

 

引用元
オールアバウト http://allabout.co.jp/gm/gc/409928/

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